私たちについて
黒瀬 健太郎
代表 / セキュリティ・プライバシー・AIガバナンス
1990年代にソフトウェア開発のキャリアを始め、ガラケー時代のモバイル向けSNS・メッセージングサービス開発から、2000年前後のエージェント指向ミドルウェア、数千万ユーザー規模のポータル認証基盤、次世代型のデータ流通プラットフォームへと、ミッションクリティカルな領域で実装を重ねてきた。その過程でセキュリティ、プライバシー、AIガバナンスへと専門領域を広げ、現在は三領域を横断するデジタルガバナンスの設計と実装を専門とする。
「エージェント」という概念には2000年前後から実装側で関わり、その後プライバシーやデータ流通へと専門を広げてきた。だからガバナンスを語るうえでも、実装の手触りを手放さないことを原則にしている。いまは動的MAS(Dynamic Multi-Agent System)を自ら実装し、複数エージェントの合議やHITL(人間による介在)の境界、ルール違反や逸脱の監査ログのRDB管理などを通じて、その技術的課題とガバナンス上の課題を実際に確かめ続けている。ローカルLLMの運用やファインチューニングなども自分の環境で検証しており、その試行錯誤そのものを、ガバナンス設計の糧にしている。
「作ったことがない人間が書くガバナンスは、現場で回らない」——この開発者としての原体験が、すべての仕事の出発点になっている。
資格
経歴
ソフトウェアエンジニアとしてキャリアを開始。認証基盤・決済システムなど、数千万ユーザー規模のミッションクリティカルシステムの設計・運用に従事。その後セキュリティコンサルティングへ転身し、プライバシー・AIガバナンスへと専門領域を拡大。
2023年にCYBER-SECUREを設立。制度・技術・現場を一続きで設計する「SPA Integrated Trust Triad」アプローチにより、組織のデジタルガバナンス構築を支援している。
主な活動
- CYBER-SECURE 設立(2023)
- 慶應義塾大学 理工学部 非常勤講師
- 情報セキュリティ関連コミュニティの共同設立・運営・登壇
- NIST NCCoE パブリックコメント提出(2026)
- エストニア e-Residency 保有
勝田 郁郎
開発・教育担当
Web開発からゲーム、ミドルウェア、サーバーサイドまで20年以上の実務経験。官公庁・大学・金融機関向けにプログラミング研修やチーム支援を提供し、「技術と教育の融合」をテーマに組織の技術力底上げを担う。
担当
- プログラミング研修の設計・実施(官公庁・大学・金融機関)
- Web / サーバーサイド開発の技術支援
- 開発プロセス・セキュリティ教育
エリカ・リンジー
セキュリティコンサルタント
国内外のサイバーセキュリティ、プライバシー、AIガバナンスプロジェクトに従事。英語力を活かし国際的なコンテンツ開発や技術コミュニケーションの精度を高める。
資格
- CompTIA Security+
- CompTIA CySA+
- CompTIA PenTest+
担当
- 国際プロジェクトの技術コミュニケーション
- 英文コンテンツ開発・レビュー
- セキュリティ・プライバシー調査分析